海外にいながら日本の本を読む方法
ニューヨークに来て早1年。本というものをほとんど読まなかった。
日本にいた時は、ときどき本屋に行って、ときどき読んでいたけど。
英語の本は基本的に読めないので、こちらで本を買う気にはどうしてもならない。
ニューヨークにも紀伊国屋書店があって和書はたくさんある。
ただ日本価格の1.5倍くらいする。
輸送コストもあるし仕方ないのだろう。
定価の上にシールで張られた$価格を見ると、どうしてももう一歩足が出ない。
新書もすぐに手に入らないので、今買いたいという本も買わず買わずでなんとなく流れてしまう。
そこで最近日本のオンライン自炊サービス(本のスキャンサービス)を使うことにした。
流れは
Amazon.jpで本を注文 ⇒ スキャン会社に注文した本を届ける ⇒ PDFデータが届く
あとはiPadなどで読書。
革命的。世界のどこにいても、日本の本が読めちゃうんだから。
料金も1冊100円程度で。
円安いで、アメリカにいる分には、更に安い。
いいんだか、わるいんだか。
スキャンサービス会社は
・BOOKSCAN(ブックスキャン) 本・蔵書電子書籍化サービス - 大和印刷
Bookscanの方がサイトはしっかりしているけど、1ヶ月以上先まで待ちの状態の様です。
他にもスキャンサービス会社は山のようにあるみたいなので、自分に合ったサイトを見つけるといいかも。
そんなわけで、人生で初めてiPad miniの購買意欲にかられている。
2014年の最後の月。