英語が話せないニューヨーカーブログ

英語が話せないニューヨーカーの生活ブログです。2013年の10月よりニューヨーク暮らしを綴ってます。気ままに綴っています。アート・音楽が人並みに好きです。

ニューヨークで1年暮らして分かった、日本と違う10の常識

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ニューヨークに来て早1年。正確には9ヶ月。

実際に住んでみて、感じた日本との違う常識をざっくりまとめてみました。

これから来る人に少しでも役に立てば何よりです。

 

1.赤信号は車が来てなければ青信号

これはNYに来て最初に驚いたことなのですが、歩行者がガンガン信号を無視して横断歩道を渡る姿。

車が接近しててもなんのこっちゃ。基本的に歩き始めたら止まらないのがニューヨーカー。

逆に車の来てない信号で立ち止まってると浮くほどです。

 

2.レディーファーストの文化

これはニューヨークというよりはアメリカの文化なのかもしれません。

レストランに入る時には、女性のためにドアを開け、席に着くときも女性から。
電車のなかでは、老人ではない若い女性にも席を譲る人もちらほら。

日本でそんなことしてたら、返ってキザな印象を与えかねないですがこっちでは文化として定着しているようです。

この点は男性としては見習っていきたいですね。

 

3.ドアは次の人のために開けて待つ

ドアは次の人のために開けて待つ、という習慣も定着しています。
待ってもらったら、ありがとうと挨拶とします。

次の人が多すぎて、たまに延々とドアをホールドしているナイスガイも。

 

4.エスカレーターは右側

エスカレーターは右並び、急いでいる人は左から。
この文化も結構定着しています。

東京では左に並び、右側を空ける習慣がありますので逆ですね。

 

5.雨が降っても傘をささない

ニューヨーカー達は小雨程度では傘なんてさしません。
そもそも雨が少ない土地ですので、雨なんてすぐ止むだろうと皆たかをくくっています。

ひどい雨の時でも折りたたみ傘を使う人がほとんです。

それでも傘をささない人もときどき。
もはや持ってないんですね。

 

6.ランチは1000円以上が当たり前

ニューヨークは世界の中でも物価の高い街として知られています。
特に毎日かかる食費はバカになりません..。

レストランでお昼を食べようとなると、安く見積もっても1000円以上かかるのが普通。

日本では結構いいものが食べれるこの価格、ニューヨークではたいしたもの出てきません…。
しかもチップも入れると$15~20になることも多々。

高すぎる…。

 

7.チップ文化

チップ文化も日本で慣れてない分最初は戸惑いました。

だいたいレストランで払うことがほとんどですが、基本は16%~20%。

ウェイターはチップで生活してるので、きちんと払っておきたいところ。

当人はいつも消費税の2倍を払うようにしています。
ニューヨークは消費税8.875%ですので2倍でだいたい18%。
計算が面倒なので。

 

8.お札が汚い

もうこれは慣れきってしまいましたが、お札がボロボロ。

日本の綺麗なお札が恋しくなります。

最初は触るのさえ抵抗がでましたが、お金はお金。

カード文化が進んでいる分、気にしないのかもしれません。

ちなみによく使うのは$1,$5,$10,$20。

$50,$100はあまり出回ってないので、平気で透かしをみられます。笑

 

9.屋内では禁煙

ニューヨークでは屋内の喫煙が法律で許可されていません。
日本のようにカフェの喫煙ルームもありません。

なので皆外で吸っています。
ですが喫煙コーナーがいたるところある訳でもなく、適当なところで皆吸っています。

タバコは1箱$12くらいします。これも高い..

 

10.お酒を飲むときに年齢認証が必要

バーに立ち寄るときに必ず聞かれる「ID(年齢証明)」。
特にアジア人は若く見られがちなので、IDは必須です。

パスポートでもokです。

ちなみに外での飲酒は一切禁止。
紙袋に入れてバレないように飲む人もいるみたいですが。

 

 

以上思いつくかぎり10つ書いてみました!

他にもたぶん色々あるはずですが。笑

またその時書くことにします。まだまだいたい new york。

 

 

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