英語が話せないニューヨーカーブログ

英語が話せないニューヨーカーの生活ブログです。2013年の10月よりニューヨーク暮らしを綴ってます。気ままに綴っています。アート・音楽が人並みに好きです。

ディアビーコンとコールド・スプリングへ行ってきました。

今週末はディアビーコン (Dia Beacon) に行ってきました。

ディアビーコンはニューヨーク郊外にある現代美術館で、グランドセトラル駅から電車で約1時間半の場所にあります。

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郊外にふらりとプチ旅行気分で出かけるには最適。自然も多いので癒されます。

ディアビーコンは、旧ナビスコの包装紙印刷工場を改修して2003年にオープンされた現代美術館。

アンディ・ウォーホール、ヨゼフ・ボイス、アグネス・マーティンなど「ディア芸術財団」が収集した作品などがあります。

 

期間ごとに展示されるアーティストたちは変わるようで、気になる人はWebをチェック ▶ Dia Art Foundation - Dia

 

 

まずはグランドセントラルから電車で。午前10時30分辺りのPoughkeepsie行きの電車に乗ります。

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週末のためか結構人が多いです。どこ行くんだろう皆。

車内からの眺めは最高でした。

 

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1時間30分が経過して、Beacon駅に到着。

 

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結構皆降りました。美術館行く人が多そうです。

シャトルバスのあるらしいのですが、歩きました10分くらい。

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着きました。雰囲気はのどかででいい感じです。

美術館内の写真がNGだったため、イメージまでに。
中は広々としていて、ブースごとにアーティストが割り当てられています。

f:id:iweu:20101113021940j:plainImi Knoebelの作品。私が行った時にはなかったですが。

 

f:id:iweu:20080321002421j:plain先日亡くなられた、河原温氏の作品。

この作品を見れたので、個人的にはかなり満足できました。

f:id:iweu:20130713224305j:plain蛍光灯を使ったミニマリズム・アーティスト、Dan Flavinの作品。

その他にはBruce NaumanやRobert Rymanなんかの作品を見ることができました。


と美術館はここまで。
せっかく郊外に来たので、2駅戻って、アンティークの街で知られるコールド・スプリング(Cold Spring)でも下車。

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緑に囲まれた駅のホーム。なごみます。

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写真は沢山は撮り忘れたのですが、こんな感じのアーンティークの雑貨屋さんがずらりと並んでいます。Main st沿い。

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反対側の川沿いに行くと、まったりスポット。

「Dia Beacon + Cold Spring」のセットはちょっとした気分転換には良さそうな小旅行ですね。

たまには郊外に出て気を休めないと、ニューヨークも気疲れしますからね。
またどこか行ってみようと思います。