ディアビーコンとコールド・スプリングへ行ってきました。
今週末はディアビーコン (Dia Beacon) に行ってきました。
ディアビーコンはニューヨーク郊外にある現代美術館で、グランドセトラル駅から電車で約1時間半の場所にあります。
郊外にふらりとプチ旅行気分で出かけるには最適。自然も多いので癒されます。
ディアビーコンは、旧ナビスコの包装紙印刷工場を改修して2003年にオープンされた現代美術館。
アンディ・ウォーホール、ヨゼフ・ボイス、アグネス・マーティンなど「ディア芸術財団」が収集した作品などがあります。
期間ごとに展示されるアーティストたちは変わるようで、気になる人はWebをチェック ▶ Dia Art Foundation - Dia
まずはグランドセントラルから電車で。午前10時30分辺りのPoughkeepsie行きの電車に乗ります。
週末のためか結構人が多いです。どこ行くんだろう皆。
車内からの眺めは最高でした。
1時間30分が経過して、Beacon駅に到着。
結構皆降りました。美術館行く人が多そうです。
シャトルバスのあるらしいのですが、歩きました10分くらい。
着きました。雰囲気はのどかででいい感じです。
美術館内の写真がNGだったため、イメージまでに。
中は広々としていて、ブースごとにアーティストが割り当てられています。
Imi Knoebelの作品。私が行った時にはなかったですが。
先日亡くなられた、河原温氏の作品。
この作品を見れたので、個人的にはかなり満足できました。
蛍光灯を使ったミニマリズム・アーティスト、Dan Flavinの作品。
その他にはBruce NaumanやRobert Rymanなんかの作品を見ることができました。
と美術館はここまで。
せっかく郊外に来たので、2駅戻って、アンティークの街で知られるコールド・スプリング(Cold Spring)でも下車。
緑に囲まれた駅のホーム。なごみます。
写真は沢山は撮り忘れたのですが、こんな感じのアーンティークの雑貨屋さんがずらりと並んでいます。Main st沿い。
反対側の川沿いに行くと、まったりスポット。
「Dia Beacon + Cold Spring」のセットはちょっとした気分転換には良さそうな小旅行ですね。
たまには郊外に出て気を休めないと、ニューヨークも気疲れしますからね。
またどこか行ってみようと思います。