英語が話せないニューヨーカーブログ

英語が話せないニューヨーカーの生活ブログです。2013年の10月よりニューヨーク暮らしを綴ってます。気ままに綴っています。アート・音楽が人並みに好きです。

数字から見るニューヨークの現実

ニューヨークの人口と人種

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人口
840万人 - 2014年データ

 

移民
300万人 - 2014年データ

 

ニューヨークの人種の割合 - 2014年データ

白人: 44% (3,597,341人)
アフリカ系: 25.5% (2,088,510人)
ネイティブ・アメリカン: 0.7% (57,512人)
アジア系: 12.7% (1,038,388人)
南洋系: 0.1% (5,147人)
その他の人種: 13.0% (1,062,334人)
混血: 4.0% (325,901人)
ヒスパニック・ラテン系: 28.6% (2,336,076人)

 

 アジア系とヒスパニック・ラテン系を足すと41%。白人と同じくくらいの人口。

多い..。笑

ほとんど中国人だけどね。

電車の中でほとんど中国+ヒスパニック・ラテンの時も。

ニューヨークでは当たり前に、中国語、スペイン語は毎日耳にする言語ですね。日本語は、道ばたではたまに聞こえてきます。

 

平均収入と平均家賃 

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ニューヨーク 平均 月収 - 2009年データ
4,303ドル (44万円)

ニューヨーク 平均 年収 - 2009年データ
51,645ドル (530万円)


マンハッタン区 平均 月収 - 2009年データ
7541ドル (77万円)

マンハッタン区 平均 年収 - 2009年データ
90,492ドル (930万円)


平均家賃 - 2013
$3017 (31万円)

 

 

ニューヨーク中心部のマンハッタン区とその郊外の区では収入も大きく違います。
ざっくり言うとお金持ちが多いのがマンハッタン。家賃もバカ高いです。

ニューヨークでは家賃が高すぎて、シェア生活をしている人がほとんど。

シェア生活でもマンハッタン内は10万以上が相場。郊外のクイーンズやブルックリンでも7,8万しています。

最近はブルックリンもお洒落なエリアはマンハッタン並みに高いです。

 

最低賃金・失業率・ホームレス人口

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最低賃金 - 2013年データ
8ドル(821円)


失業率 - 2013年データ
8.4%


ホームレス人口 - 2012年
4万4000人以上

 

 最低賃金が8ドルなのに、マンハッタン区の平均月収は77万。
道ばたで暮らす人と、家賃31万円以上の部屋で暮らす人もいる。
ニューヨークのあからさまな格差社会。

 

その他

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生活満足度 - 2012年データ
84%

タイムズスクエアのカウントダウンに集まる人 - 2011年データ
100万人


地下鉄料金 - 2014年データ
一律 2.50ドル (256円)
7日間乗り放題 30ドル (3,082円)
30日間乗り放題 112ドル (11,506円)

平均寿命 - 2007年データ
79.4歳
女性=82歳
男性=76.4歳

 

犯罪件数 - 2012年
殺人 474件 (東京 129件)
レイプ 1,098(東京 187件)
強盗 20,291(東京 565件)


年間最低気温 - 2014
-15.6℃ (2014)

 

 

何気に生活満足度の高いNY。
治安は以前に比べて良くなっていますが、東京に比べるとまだまだ物騒ですね。

ニューヨークのいいとこは地下鉄でどこまで行っても2.50ドルで行けてしまうこと。綺麗さ・乗り心地は東京の方がいいです。

 

 

 

この数字は2014年8月に集計したものです。

データの年数は各々で違います。
日本円への換算はだいたいの計算です。

ご参考までに。